参加条件「小沢氏喚問」は筋違う=首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は3日、谷垣禎一自民党総裁が、企業・団体献金の禁止などを話し合う与野党協議機関への参加条件として、小沢一郎民主党幹事長の証人喚問などを挙げていることについて「ちょっと筋が違うように思う」と述べ、参加に慎重な自民党をけん制した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 

飛行機の魅力、元整備士のボランティアらが案内(読売新聞)
「MRは薬剤師の職能の一つ」が86.8%―MR教育センター調べ(医療介護CBニュース)
<鳩山首相>「小沢氏と説明責任で合意」予算審議で明かす(毎日新聞)
<雑記帳>納豆の早食い世界大会…350gを30秒97で(毎日新聞)
高校無償化で社国、朝鮮学校除外反対で一致(産経新聞)

「不思議な話ではない」=日銀の国債引き受け−亀井金融相(時事通信)

 亀井静香金融・郵政改革担当相は2日の閣議後の記者会見で、「日銀が(国債を)大量に引き受けて財源を一時的に確保するということは何の不思議な話ではない」と述べ、日銀が国債の直接引き受けをすべきだとの考えを改めて強調した。
 日銀の国債引き受けは財政法で禁じられているが、亀井金融相は「こういう(厳しい)財政状況の場合においては、大きな仕組みを考えないと、ちまちましたことではやれない」と指摘。「日銀と政府が経済対策のために車の両輪として機能していく、その一つとして検討するべきだ」と求めた。 

漁業被害拡大18億円超える 津波発生から1週間(河北新報)
キャンピングカーでプチ旅行 釣りや天体観測…コスト抑え手軽に(産経新聞)
<訃報>鈴木成文さん82歳=元神戸芸術工科大学長(毎日新聞)
愛子さま、早くお元気に=鳩山首相(時事通信)
過去の雪渓崩落事故、データベース化…新潟大(読売新聞)

参院選で自民が松下氏ら2氏公認(産経新聞)

 自民党は2日、夏の参院選で宮崎選挙区に現職の松下新平氏(43)、岡山選挙区に元会社員の新人、山田美香氏(42)の公認を発表した。松下氏は統一会派を組む改革クラブに所属していたが、1月に自民党へ移籍し、党宮崎県連の公募に応じていた。これにより、同党の参院選の候補は選挙区40人、比例代表23人の計63人となった。

【関連記事】
北教組事件で問われる民主の体質 「労組ぐるみ選挙」が常態化
自民執行部は「谷垣おろし」の火消しに躍起 舛添氏は今日も批判
「切れ目ない景気対策」…浮揚効果は? 来年度予算の年度内成立が確定
自民が参院宮崎で改革クラブから移籍の松下氏公認を決定
山岡氏、主導の質問研究会でマニフェスト案検討も 党内中堅のガス抜きか
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

自民執行部は「谷垣おろし」の火消しに躍起 舛添氏は今日も批判(産経新聞)
総本山善通寺で稲穂投げ 香川(産経新聞)
福井・もんじゅ企業、敦賀市長のパーティー券計222万円購入(産経新聞)
ゴルフ場で3人生き埋め=水道工事中、1人は意識不明−岐阜(時事通信)
自民執行部は「谷垣おろし」の火消しに躍起 舛添氏は今日も批判(産経新聞)

<病児保育>10年度補助増額へ 小規模施設手厚く 厚労省(毎日新聞)

 厚生労働省は25日、共働き世帯などの子供が急病で登園・登校できない際に一時預かりする病児保育施設への補助金を、10年度に増額することを決め、都道府県担当者会議で改正案を示した。今年度実施の算定法の見直しで多くの施設の補助が削減され、経営が悪化したのを受けた対応。全体の底上げとともに、大半が赤字の中小規模施設には、さらに補助を手厚くする。来年度予算案成立後、自治体に正式に通知する。

 主に医療機関や保育所に併設される病児保育施設は、全国に約1200カ所ある。看護師と保育士の配置が義務付けられ、インフルエンザやおたふくかぜなど感染症の子供を隔離する部屋も設けられている。

 病気の流行次第で需要が変わるため利用者数は安定せず、約8割は年間利用が600人未満だが、厚労省は今年度、国と都道府県、市町村が3分の1ずつ負担する補助金の算定法を、固定制から利用実績に応じた変動制に改定。その結果、利用者600人未満の施設は08年度より約120万〜700万円補助が減った。赤字の施設は約8割に上るとみられ、地方を中心に閉鎖の動きも出ていた。

 来年度の改正案では、基本の補助額を150万円から240万円に引き上げたうえで、利用者数加算を▽50〜199人で250万円(今年度156万円)▽200〜399人で425万円(同375万円)▽400〜599人で625万円(同575万円)とした。600人以上の加算は現行通りで、各施設は90万〜184万円の収入増になる。

 また、施設を新設した場合、初年度は普及のために別途25万〜50万円を交付する。

 政府は1月に閣議決定した今後5年間の「子ども・子育てビジョン」で、病児保育の利用者を年間延べ31万人から200万人に増やすとしており、そのために施設の経営安定と新規参入を促す対策が必要だった。厚労省保育課は「人口の少ない地方でも住民のニーズに応えられる制度設計を目指した」としている。【清水健二】

 ◇「助かった」歓迎の声

 「助かった。これで施設を続けられる」。秋田県由利本荘市で2カ所の病後児保育室を運営する臨床心理士の石山宏央(ひろお)さん(49)は胸をなで下ろす。補助額が削減されたままなら、閉鎖もやむを得ないと考えていた。その場合、市町村合併前の旧本荘市や旧岩城町では、施設がゼロになる。

 病院の小児科勤務の経験から、地域で安心して子育てできる受け皿作りが必要だと感じていた。04年4月に独立し、病気の回復期の子を預かる病後児保育施設をオープン。母親が仕事を休みにくい看護師などをしている共働き世帯のニーズは高いが、利用は各施設年間100人程度だ。

 補助金が変動制になった今年度、約400万円だった補助額はほぼ半減になり、職員の給与をとてもまかなうことができなくなった。改定案では来年度420万円になる計算で、石山さんは「地方都市でも病児保育に取り組む人が増えてくれたらありがたい」と期待する。

 施設代表者らで作る全国病児保育協議会の稲見誠副会長は「補助金は人件費などの運営コストに充てる前提なので、今後は用地確保や施設整備への支援も検討してほしい」と話す。【清水健二】

【関連ニュース】
病児保育:補助金、地域に応じた見直し検討 厚労政務官
鳩山首相:子育て父母が意見 「リアル鳩カフェ」で対話
子育て支援策:「ビジョン」閣議決定 認可保育所の定員増
厚労省:学童保育の補助継続へ 「待機」多く方針変更
学童に入れるために引っ越しを考える友人

調査捕鯨提訴でNZ外相「外交的解決を優先」(読売新聞)
2人強盗殺人「供述記憶ない、書面心当たりない」 鳥取地裁(産経新聞)
空気を気にせず再編目指す…「KYサロン」初会合(読売新聞)
<卒業危機>学校納付金も融資対象に 厚労省(毎日新聞)
原口総務相が勉強会=民主1年生議員向け、政策能力強化へ(時事通信)

「自殺」装い夫殺害容疑、妻ら5人逮捕(読売新聞)

 宮城県亘理(わたり)町で2000年、自衛官の男性を自殺に見せかけて殺害したとして、宮城県警は3日、自衛官の妻で、那覇市安謝、パート社員高橋まゆみ(49)、福島市野田町、工員山田純也(31)の両容疑者と、仙台市若林区、会社役員菅田伸也被告(31)(強盗殺人罪などで起訴)ら計5人を殺人容疑で逮捕した。

 自衛官には生命保険がかけられ、まゆみ容疑者が保険金を受け取っている。捜査関係者によると、「菅田被告らが自衛官の保険金1億数千万円を得ていた」との証言がある。県警は、保険金目的の殺人の疑いで捜査を進める方針。

 発表によると、5人は00年8月6日、宮城県亘理町、自衛官高橋光成さん(当時45歳)方で、高橋さんの首を絞めるなどして殺害した疑い。5人とも容疑を認めているという。まゆみ容疑者は当時、「外出先から戻ると、夫が台所で首をつっていた」と警察官に説明していた。県警は、遺体に目立った外傷はなかったため、検視で自殺と断定し、司法解剖はしていなかった。捜査関係者によると、仙台市の風俗店経営者を殺害したとして、菅田被告とともに逮捕・起訴された北海道旭川市、無職笹本智之被告(35)が「菅田被告が高橋さんを殺害した」と話したことから、県警が捜査していた。

沖縄核密約、佐藤政権以降引き継がれず…有識者委(読売新聞)
<お手柄中3生>火災の住宅から幼い姉妹ら救出 大津(毎日新聞)
介護保険制度への意見を募集―厚労省が初の試み(医療介護CBニュース)
五輪複合 3選手育てたスポーツ少年団長…秋田から応援(毎日新聞)
津波対策の拡充検討=農水相(時事通信)

放浪記 5月5日からの公演中止、森光子さんの体調に配慮(毎日新聞)

 東宝は26日、5月5日から東京都千代田区のシアタークリエで予定していた森光子さん(89)主演の舞台「放浪記」の公演を中止すると発表した。森さんが、公演前の健康診断で「4時間に及ぶ大作に連日出演することは、体に差し障る恐れがある」とされたため。日常生活に支障はないという。

 森さんは1961年以来、「放浪記」の林芙美子役を演じ、昨年5月末で上演回数は2017回に達した。この功績で国民栄誉賞を受賞している。東宝によると、今後もこの舞台を続けるかどうかは未定。チケットの払い戻しに関しての問い合わせは、シアタークリエ(電話03・3591・2400)。

【関連ニュース】
<森光子>卒寿祝いにでんぐり返し解禁!?
<森光子>麻生首相にDVDプレゼント 国民栄誉賞受賞会見
<今、平和を語る>女優・森光子さん
<森光子>紅白歌合戦審査員に 勝間和代氏も
<森光子>左手薬指にダイヤがキラリ 「婚約会見みたい」と笑顔

<原発作業被ばく訴訟>原告の敗訴が確定 最高裁が上告棄却(毎日新聞)
ユニオンHD「黒幕」ら、インサイダー取引容疑で逮捕へ(産経新聞)
今夏にも「ホワイトスペース特区」 空き電波で地域活性化(産経新聞)
小沢邸にまた銃弾!同封はがきに「ゴキブリ退治」(スポーツ報知)
衆院選無効訴訟で判決へ=別枠配分「違憲」と主張−東京高裁(時事通信)

みんなの党、衆院北海道5区補選なら独自候補擁立(産経新聞)

 みんなの党の渡辺喜美代表は26日の記者会見で、民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=陣営の選挙違反事件で小林氏に連座制が適用され、再選挙となった場合、独自候補を擁立する方針を明らかにした。

 渡辺氏は「有罪判決が出て失格するのはほぼ確実な状況の中で、補選回避のために議席に固執するのは言語道断だ。補選が行われると小沢一郎幹事長の責任問題に火がつきかねないとの観点から議員辞職をさせない作戦なんだと思う」と民主党を批判した。

 みんなの党はまた、夏の参院選茨城選挙区に会社役員の大川成典氏(45)を擁立することを発表した。

【関連記事】
無節操?公明のラブコールに民主ニタニタ 社民は“キーッ”
公明党が鳩山政権ににじり寄り 首相も秋波 露骨な自民離れ
国家公務員法改正案決定、土壇場まで迷走 「偽装改革」の声も
公明と政策協議 みんなの党・渡辺代表
「人を見る目なかったと反省」 元秘書逮捕で山内議員がコメント

エチオピア産「モカ」販売再開 メーカー3社が一般家庭向けに(J-CASTニュース)
<食肉センター訴訟>住民側敗訴、最高裁が審理差し戻し(毎日新聞)
トヨタに辛辣な言葉…公聴会(レスポンス)
厚労省元局長の指示否定=証明書「自分一人で」−公判で元係長証言・大阪地裁(時事通信)
石巻3人殺傷、解体工少年が殺害認める供述(読売新聞)

中日・ネルソン投手逮捕、銃弾1発所持の疑い(読売新聞)

 プロ野球中日ドラゴンズ投手のマキシモ・ネルソン容疑者(27)が26日、那覇空港で銃弾1発を隠し持っているのが見つかり、銃刀法違反(所持)容疑の現行犯で沖縄県警に逮捕された。

 県警によると、ネルソン容疑者は26日、那覇空港から名古屋に向かう便に搭乗する際、機内に預けるバッグの中に銃弾を持っていた疑い。荷物検査場のX線検査で、検査員が銃弾に気付き、空港内の派出所に通報した。

 ネルソン容疑者はドミニカ共和国出身。沖縄で行っていたキャンプを終え、名古屋に戻る途中だった。「(銃弾は)自国を出る際に抜き忘れていた」と供述しているという。

 中日の西脇紀人球団代表は「球団として責任の重さを痛感している。警察の捜査が進んで事実関係がはっきりしてから対応を考えたい」とコメントした。

<裁判員裁判>取り調べDVDを上映 佐賀の強盗殺人事件(毎日新聞)
<全日本学生児童発明くふう展>表彰式 常陸宮ご夫妻も出席(毎日新聞)
小沢氏「自民・青木氏は時代的役割終えた」(読売新聞)
ゲームサイト不正侵入、小6女児が他人のふり(読売新聞)
ナショナルセンター独法化で中期目標などを議論(医療介護CBニュース)

<裁判員裁判>初の死刑求刑の可能性 強盗殺人で鳥取地裁(毎日新聞)

 鳥取県米子市で昨年2月に起きた強盗殺人事件の裁判員裁判で、裁判員の選任手続きが22日午後、鳥取地裁(小倉哲浩裁判長)で始まる。同日夕に裁判員6人が決まり、裁判員裁判で初めて死刑が求刑される可能性のある難しい公判に臨むことになる。初公判は23日午前10時に開廷する。

 強盗殺人罪などで起訴されたのは、米子市の税理士事務所で経理担当をしていた影山博司被告(55)。昨年2月21日、勤務先の事務所代表で税理士の石谷英夫さん(当時82歳)と同居の大森政子さん(同74歳)を殺害。石谷さんのキャッシュカードなどを奪い現金を引き出したとされる。

 鳥取地裁は12月18日、裁判員候補者を130人とすることを決め、名簿から抽出。やむをえない理由などで辞退が認められた人を除く101人に呼び出し状を送付した。

 午後1時半から予定されている選任手続きでは、被告や被害者と関係があるかなどを尋ねる当日用質問票に記入した後、必要に応じて小倉裁判長が質問をし、辞退が許可された人や不選任決定された人を除いた候補者の中から抽選で裁判員と補充裁判員(人数は非公表)が選ばれる。

 論告求刑公判は26日、判決は3月2日の予定。

■裁判員裁判の日程

《22日》

13:30裁判員選任手続き

《23日・公判1日目》

10:00開廷。検察、弁護側の冒頭陳述。検察側証人2人の尋問。17:00閉廷

《24日・公判2日目》

10:00開廷。弁護側証人3人の尋問。検察側証人1人の尋問。14:30被告人質問。17:00閉廷

《25日・公判3日目》

10:00開廷。被告人質問。弁護側証人2人の尋問。検察、弁護側双方の証人の尋問。17:00閉廷

《26日・公判4日目》

10:00開廷。被告人質問。11:10検察の論告・求刑。13:30最終弁論、最終陳述。14:15〜17:00評議

《3月1日》

10:00〜17:00評議

《2日・公判5日目》

10:00〜15:00評議。15:00判決

【関連ニュース】
裁判員裁判:手錠と腰縄「ショック」 判決後会見
点滴事件:裁判員裁判は異例の2週間に 我が子3人死傷
首都圏・雪:水戸地裁、公判の開廷遅らせる
裁判員裁判:初の「区分審理」決定…大阪地裁
東京7歳児虐待:致死適用せず 傷害罪で両親を起訴

個人型401k、増額の動き=税優遇による上限額引き上げで(時事通信)
団体元代表に懲役1年6月求刑=郵便不正事件−大阪地裁(時事通信)
小沢氏続投、重ねて強調=首相(時事通信)
3歳女児が変死=全身にあざ、自宅マンションで−福岡(時事通信)
<盗撮容疑>警視庁の巡査長を書類送検(毎日新聞)

危機管理上問題ない=秘密裏の大阪訪問−平野官房長官(時事通信)

 平野博文官房長官は17日午前の記者会見で、日程を公表せずに15日に日帰りで大阪を訪れたことに関し、「危機管理上、出張する場合には必ず緊急の帰京態勢をつくっている。(問題との)指摘は当たらない」と述べた。その上で、今後は東京を離れる場合は事前に公表する意向を示した。
 官房長官が東京23区外に出る場合、大震災などの非常時に首相官邸へ最速で到着できるよう緊急輸送計画を策定し、関係省庁に通達するのが通例。これに関し、平野長官は「緊急時の計画を策定して(大阪に)出ている」と述べ、必要な手続きをとっていたことを強調した。 

【関連ニュース】
【特集】写真で振り返る阪神大震災
陸自医療援助隊が活動終結=2954人を治療
ハイチPKOが出発=陸自部隊、8日に現地入り
「自立への支援必要」=ハイチ救援NPO帰国
「理念なき政治」打破=ガンジーを引用、日本の姿説く

<JR中央線>高円寺駅で人身事故 1万7千人に影響(毎日新聞)
千葉大女子学生放火殺人、容疑の男を強盗殺人と放火で再逮捕へ(産経新聞)
株券弁済計画は合意できず=黒い金には損出せない−債権譲渡で優遇か・トランス社(時事通信)
楽天、ヤフーなどIT各社が初の業界団体 積極的に政策提言(産経新聞)
新型インフル向けの枠組み創設=予防接種法改正へ提言−厚労省審議会(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。